Windows|無変換キーに半角/全角を割り当て【IMEオフでストレス解消】

半角/全角キーが遠くて小指がしんどい。無変換キーに割り当てたい。

どっちに切り替わってるかわからないから、押すたびにストレス。

日本語キーボードの半角/全角キーの問題は2つ。

  • キーの位置が遠いので、押しにくい。一日で何回も押すキーなのにストレス。
  • 現在の入力モード(かな?英数?)がわからないので、「あ」「A」を目視確認する必要があってストレス。

押しにくいのも気になるけど、押すたびにちゃんと切り替わってるのか不安…って誰ですか、これ考えたの。

この記事では、無変換キーに半角/全角を割り当てて、IME切り替えのストレスを解決する方法を説明します。

押しにくい半角/全角キーの問題解消

押しにくい半角全角キーを無視して無変換キーに半角英数入力モードを割り当てしたことを示す画像

無変換キーに半角英数(IMEオフ)を割り当てます。

もっと言うと、半角/全角(IMEオン/オフ)切り替えではなく、半角英数(IMEオフ)選択を割り当てます。

これで、左手親指で半角英数右手親指で全角かなの入力モードを選択できるキーボードになります。

※全角かな選択は、『カタカナひらがなキー』にすでに割り当てられています。

無変換キーに半角英数(IMEオフ)を割り当てると、次のメリットがあります。

  • いちいち小指を伸ばす必要がなくなる。
  • 切り替えではなく選択になるので、現在の入力モードがわからない状態がなくなる。

今って、かな?英数?…という状態が無くなります。

つまり、ホームポジションに近い左手親指で半角英数(IMEオフ)を選択できるわけです。

無変換キーに半角英数を割り当てる

Windows10の場合、無変換キーに半角英数(IMEオフ)を割り当てるのは簡単です。

  1. Microsoft IMEをの設定を開く
  2. キーとタッチのカスタマイズに進む
  3. キーの割り当てをオンにする
  4. 無変換キーにIME-オフを割り当てる

1. Microsoft IMEの設定を開く

画面右下の を右クリックすると、メニューが開きます。

設定(S)をクリックします。

2. キーとタッチのカスタマイズに進む

キーとタッチのカスタマイズを選択する。

3. キーの割り当てをオンにする

キーを割り当てするために、キーの割り当てをオンにします。

4. 無変換キーにIME-オフを割り当てる

無変換キーにIME-オフを割り当てます。

設定を閉じれば、変更作業は終了です。

まとめ

  • 日本語キーボードの半角/全角キーの問題は2つ。キーが遠いこと。入力モードがわかりにくいこと。
  • 無変換キーに半角英数(IMEオフ)を割り当てられる。半角/全角切り替えではなく、半角英数(IMEオフ)選択を割り当てる。
  • これで、左手親指で半角英数右手親指で全角かなの入力モードを選択できるキーボードになる。(Macと同じような仕様になる。)
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