タスクバーにちょっと触れると出てきて、5秒くらい消えないツールチップがとても邪魔です。
私の場合は操作部を画面上部にまとめているので、ツールチップがいちいちブラウザのタブを塞いでくれるもんで…
これを無効化しようとしましたが、Windows10の設定ではツールチップを消すことはできません。また、レジストリをいじっても消せません。
タスクバーに触れるとチラチラ出てくる邪魔なツールチップを消す(非表示にする)には、『7+ Taskbar Tweaker』というソフトウェアを使います。
7+ Taskbar Tweakerのインストール
- ダウンロード:Vector、窓の杜からダウンロードできます。ダウンロードしたファイルの名前は『7tt_setup.exe』です。
- インストール:右クリックして、「管理者として実行」を選び、インストールします。
「新しいバージョンの7+ Taskbar Tweakerを利用できます。」のメッセージが出たら、バージョンを更新します。
7+ Taskbar Tweakerの設定
- マウスカーソルを重ねたときの動作:表示なし
これでタスクバーにマウスカーソルが触れたときに、ツールチップが表示されなくなります。
スタートアップしない場合の対応
- 実行ファイルのショートカットを作る
- ショートカットをスタートアップフォルダに入れる
7+ Taskbar Tweakerのショートカットを作ります。
7+ Taskbar Tweaker.exe(実行ファイル)は、下のディレクトリにあります。
C:\Users\~\AppData\Roaming\7+ Taskbar Tweaker
ショートカットを、下のディレクトリに入れます。
C:\Users\~\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup
スタートアップフォルダの探し方
- Windowsロゴ + Rキーを押して「ファイル名を指定して実行」
- 「shell:startup」と入力してOKを選択。スタートアップフォルダーが開く。