スウォッチのベルトサイズの表記は、一般的な腕時計のサイズと異なります。
スウォッチの場合は、裏面のラグの内側を測ります。
このサイズが、スウォッチのベルトに表記されるサイズになります。
スウォッチのベルトサイズ
一般的な腕時計(図左)は、ラグというベルトを留める出っ張りが付いています。
ところが、スウォッチ(図右)には一見、ラグが見当たりません。スウォッチのベルト取り付け部分の形状は、一般的な腕時計とは違うのです。
スウォッチをひっくり返して裏側を見ると、仕切りが入ったベルト取り付け部分が見えます。
スウォッチのベルトのサイズは、裏側に見えるベルト付け根の幅(図中の赤線)を測ります。
例)スウォッチ アイロニー
たとえば、私のスウォッチ アイロニーは、次のサイズでした。
- ラグ幅:17mm
- 尾錠幅:18mm
ラグ幅は、スウォッチの裏側のベルト付け根の幅を測ります。
尾錠幅(ベルトを留めるバックルの幅)も、その内側を測ります。
付け替え用のベルトを探すときは、このサイズと同じベルトを探します。
まとめ
- 腕時計のベルトサイズは、ラグ幅が基準となる。
- スウォッチは一見、ラグが見当たらない。しかし、ひっくり返して裏側を見ると仕切りが入ったベルト取り付け部分が見える。
- スウォッチのベルトサイズは、裏側のラグ(ベルト付け根の幅)を測る。
- 尾錠(右側・ベルトを留めるバックル)も、その内側を測る。
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