子供用ライフジャケットの選び方【何を基準にどう選ぶの?】

子供用ライフジャケットってどう選べばいいのかな。

目安になる基準ってあるの?安全性に違いはあるの?

子供用ライフジャケットは、各メーカーからたくさんの製品がリリースされています。

しかし、安全性において基準に満たない製品も多くあり、選ぶときは注意が必要です。

国土交通省の定める安全基準に適合する製品なら信頼性・安全性が高いです。サクラマークが付いていることが一つの目安になります。

この記事では、子供用ライフジャケットの選び方を解説します。

さらに後半では、売れ筋のライフジャケットを紹介しています。

子供用ライフジャケットおすすめベスト3【安全性と信頼性】

ライフジャケットの選び方

子供用ライフジャケットの選び方は、次の観点で安全性・機能性を見ていきます。

  • 安全基準:サクラマークがついているものを選ぶ。国土交通省の安全基準に適合するもの。
  • 方式:固型式と膨張式がある。子供に着用させるなら、落水してもすぐに浮く固型式が望ましい。
  • 浮力:子供の体重に応じたものを選ぶ。子供用ライフジャケットとされるのは子供の体重40kg未満。
  • サイズ:子供の身長と体格に合っているものを選ぶ。サイズが大きすぎると、子供の体がすり抜けてしまうことがある。
  • :目立つ色を選ぶ。流されている子供を発見しやすい蛍光色がよい。

方式には、固型式と膨張式があります。価格が安いのは作りが単純な固型式です。膨張式は、膨らませるための装置が入っているため高価になります。

安全基準

ライフジャケットの安全基準であるサクラマークを示す画像

サクラマークとは、国土交通省の定める安全基準に適合することを示すマークです。

小型船舶に乗船する際には、サクラマークが付いたライフジャケットを着用することが義務付けられています。

サクラマークが付いている製品は高い安全性が担保されていると言えます。子供用のライフジャケットを選ぶときの基準しても良いでしょう。

2018年2月に国土交通省は、小型船舶の乗船に際してライフジャケットを着用することを義務化しました。小型船舶に乗る際は、安全基準(子供用浮力5kg以上、顔が水面に出る、目立つ色など)に適合するライフジャケットを着用しなければなりません。

サクラマークの安全基準については、こちらの記事で詳しく解説しています。

方式

ライフジャケットには、3つの方式があります。

  • 固型式:生地の内部にポリエチレンフォームが入っており、浮きの役割を果たしている。安価。
  • 手動膨張式:落水後に自分でフックを引くと炭酸ガスによって膨らみ、浮きになる。やや高価。
  • 自動膨張式:落水したことを検知すると自動で炭酸ガスによって膨らみ、浮きになる。高価。

固型式は落水してもすぐに浮く構造になっています。パニックを起こす心配も少なく、子供用ライフジャケットに適しています。

手動膨張式は落水後に自分でフックを引く必要があります。気絶している場合は膨らませることができません。

自動膨張式は落水すると自動で膨らみます。使用前に自動で膨張することをテストする必要があります。高価です。

浮力

ライフジャケットの浮力は、性能面でもっとも重要です。

落水した場合に必ず浮くように、子供の体重に応じた浮力を持つ製品を選びます。

サクラマークの付いた子供用ライフジャケットは、次の浮力を持っています。

  • 体重40kg未満:浮力5kg以上
  • 体重15kg未満:浮力4kg以上

体重40kg以上の子供は、大人用のライフジャケット(浮力7.5kg以上)を選ぶことになります。

体重が15kg未満の幼児用ライフジャケットはこちらの記事で紹介しています。

サイズ

子供の身長・体格に合うサイズを選ぶことは重要です。

落水後にせっかく浮いたライフジャケットから、子供の体がすり抜けて水中に落ちてしまっては意味がありません。

そのため、かならず股ベルトが付いている製品を選びます。股下をとおすベルト(股ベルト)が付いていれば、子供の体がすり抜けてしまうことを防げます。

子供用ライフジャケットおすすめベスト3【安全性と信頼性】

目立つ色を選ぶようにします。

流された子供の助けを呼ぶ声が聞こえても、発見できなければ救助が遅れてしまいます。

蛍光色に着色されたライフジャケットなら、遠くからでも子供を見つけることができます。

黄色やオレンジ色、ピンク色あたりが理想的です。緑色や黒色は自然の色に同調するため、あまり良い選択とは言えません。

消防服やフライトジャケットの裏地には、目立つように黄色やオレンジが使用されています。

売れ筋のライフジャケット

私が個人的にもっとも良いと感じる子供用ライフジャケットはブルーストームです。しかも比較的安価です。

ブルーストーム 

海に!堤防釣りから小型船舶まで、オールマイティ。

出典:Amazon

ブルーストームは、昭和10年から救命器具を製造・販売する高階たかしな救命器具株式会社のブランドです。

子供用ライフジャケットは、サクラマーク付き・タイプAの万能な性能で、デザインも優れています。

海でも川でも、オールマイティに使用できる子供用ライフジャケットです。

幼児用のSサイズは枕が付いています。うつ伏せに落水しても回転して顔が水面に出るように設計されています。

Sサイズ

  • 身長:80~100cm
  • 体重:10~15kg未満
  • 定価¥5,500

Mサイズ

  • 身長:100~120cm
  • 体重:15~25kg未満
  • 定価¥5,500

Lサイズ

  • 身長:120~150cm
  • 体重:25~40kg未満
  • 定価¥5,500

海釣りの子供用ライフジャケット【堤防・磯・船で安全に楽しむ】

キャプテンスタッグ 

川に!キャンプ場での水浴びに。

出典:Amazon

キャプテンスタッグは、キャンプがお好きな方なら一度は目にしたことがあるメーカーでしょう。

ブランド戦略に長けたメーカーではないですが、新潟三条で40年以上もキャンプ用品を手掛けてきた堅実なメーカーです。

子供用ライフジャケットも、安全性に重きをおいて製造されています。デザインが良いところも好感を持てます。

  • 身長:100~120cm
  • 体重:15~25kg未満
  • 定価¥8,800

川遊びに!子供用ライフジャケット【山キャンプの安全安心】

ファインジャパン

安さゆえのベストセラー!公園の水場や釣り堀など。


出典:Amazon

ファインジャパンのライフジャケットは、Amazonでベストセラーとなっている商品です。

サイズや色がたくさん用意されているので、子供の好みに合わせて選ぶこともできます。

ただし、サクラマークが付いていません。安全基準が低いので、用途が限られることを承知で選ぶ必要があります。

たとえば、公園の水場・釣り堀・キャンプ場の浅瀬など水流のないところで使用するのが前提となります。

  • Sサイズ:身長90-100cm、ウエスト74-91cm、体重20kg以下
  • Mサイズ:身長100-120cm、ウエスト82-94cm、体重30kg以下
  • Lサイズ:身長120-130cm、ウエスト89-102cm、体重40kg以下
  • LLサイズ:身長130-150cm、ウエスト93-118cm、体重50kg以下
  • 実売価格¥2,000前後

まとめ

  • 子供用ライフジャケットは、サクラマークが付いているものが安全・安心。
  • 子供が落水してもすぐに浮く構造である固型式がよい。
  • 子供のサイズに合った大きさのもの、浮力を持ったものを選ぶ。
  • 目立つ色を選ぶ。流されたときに発見しやすい蛍光色が望ましい。
子供用ライフジャケットおすすめベスト3【安全性と信頼性】
キャンプ
あんちょこ
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