断捨離のコツ|使ってない物は世の中に預ける…手始めに靴か鍋

断捨離といっても、せっかく気に入って買い集めた物を捨ててしまうというのは惜しいものです。

しかし、これでは断捨離が一歩も進んでいきません。

物を捨てられない私は、売っていく断捨離を2019年2月から始めました。

その中で「使ってない物は、世の中に預ける」と考えれば、惜しい気持ちもおさまることに気が付きました。

断捨離のやり方|いつから・何から、どこから、どうやって

「使ってない物は、世の中に預ける」

せっかく集めてきたコレクションを処分するのは、なかなか気が進まないものです。

私の場合は、カメラのレンズやビンテージギターに入れ込んでいたので、希少価値の高いこれらの物を手放すことが惜しくて仕方ありませんでした。

しかし、このままろくに使わない状態が続けば、レンズはカビるし、ギターはサビるし…。やはり、使われる環境にあるのが物にとっては一番良いことです。

そのとき、いったん世の中の人に預けるつもりで手放してみようと思ったのです。すると、物への執着心がスーッと消えていくような気がしました。

面倒だからこそ、売っていく断捨離

売っていく断捨離をおすすめする理由

  • お金になるから
  • 物への執着心が成仏していく気がしたから
  • こんな面倒はもう二度とご免だという気持ちを味わうから

私は売っていく断捨離を続けていく中で、「こんな面倒はもう二度とご免だ」という気持ちを存分に味わいました。

この苦い経験は、断捨離後のすっきりした生活を維持するために必要なことだと感じます。

手始めに 靴 か 鍋 を売ってみる

手始めに 靴 か 鍋 をおすすめする理由

  • 買ったのにほとんど履いていない
  • 買ったのにほとんど使っていない

この2つ、物が多い家には必ずあるからです。これが無い家はたぶん断捨離する必要がありません笑

わが家の靴箱にはありました。気に入ったからもう一つ予備に…と買ってあった靴です。

あと、キッチンのシンク下には一年以上使っていないフィスラーの鍋。あと、未使用の雪平鍋がありました。

写真を撮ってすぐヤフオクに出品!した結果…フィスラーの鍋:15,139円・雪平鍋:1,895円になりました。

『365日のシンプルライフ』でひと休み

この映画は、主人公が自分の部屋を空っぽにするところから始まります。一旦いったん、持ち物・家具をすべてレンタルガレージに預けてしまったわけです。

毎日ひとつずつ物を部屋に戻し入れていくことで、生活に本当に必要なものは何か…が見えてきます。

シンプルライフを手に入れたい人に、ぜひおすすめしたい映画なのです。